【第45回東京モーターショー2017】 速報 【BMW編】
トヨタ、ベンツとくれば、次はBMWしかありません。今年のショーテーマである「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」に相応しいコンセプト・モデルを含む 5 モデルを、アジア・プレミアとして、アジア地 域で初めて展示する。 その中で気にしない方が難しい3台、コンセプトZ4、コンセプト8シリーズ、M5を取り上げます。
コンセプトZ4
外観
このまま市販されることは100%ないとわかっていても、このまま市販して欲しいと思わざるを得ない造形美。Z4はE85に乗っていたこともあり、思い入れのあるクルマだけに市販化されれば、妻を説得してでも乗りたい第一候補です。
プレス資料抜粋
コンセプトムービー
BMW コンセプト Z4
BMW コンセプト Z4 は、数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車で、BMW の 駆けぬける歓びを純粋に表現したモデルである。短くなったエンジン・フードとシャープなオー バーハングにより、従来の BMW ロードスターに比べて運転席が車体の中央寄りに位置して いる。フロント・ホイール後ろの存在感あるエア・ブリーザーを起点にして、車体の側面に深く 彫が入ったデザインは、空気の流れによって現れた造形であるかのようにスムーズな曲線を 描き、全体に流線型かつダイナミックな印象を与えている。フロントのキドニー・グリルは、 BMW 328 Mille Miglia を想い起させ、クラシックなロードスター・モデルを連想させるデザイ ンになっている。ヘッドライトは、ライトを縦に 2 つ重なり合わせた新しいデザインを採用する と共に、エンジン・フードのカーブがホイール上まで伸び、フロント全体にほとんど継ぎ目のな い緊張感あるデザインとなっている。さらに、インテリアの大半をボディ・カラーで彩りながらも、 ドライバー周りはブラックを採用することで、純粋な運転する歓びを妨げないような演出を施 している。
メーカー提供画像
コンセプト8シリーズ
外観
非常に綺麗な色をしているのですが、カメラマンの腕が悪いせいでその雰囲気が全然出せてません。Z4とちがい、このまま市販化されても何の問題もなさそうなくらいの完成度。
プレス資料抜粋
コンセプトムービー
BMW コンセプト 8 シリーズ
BMW コンセプト 8 シリーズは、今後導入予定の新型 BMW 8 シリーズ クーペのテイストを まとい、BMW クーペの本質である運動性能、高級感、圧倒的な存在感を具現化している。 伝統的なデザインと新鋭的なアイデアがコラボレーションすることで、妥協のないスポーティ な個性を印象的に表現。長いエンジン・フード、流れるようなルーフ・ライン、そしてテール・パ ネルの独特な曲線により美しいシルエットを形づくっている。インテリアは、個々の部品デザ インと素材の調和により躍動感と高級感を同時に演出。メリノ・レザーの採用、宝石のように 光を屈折させるファセット加工が施されたセレクター・レバー、スワロフスキー製の iDrive コン トローラーにより、特別な室内空間となっている。車内のレイアウトは、ドライバーも含めて運 転そのものが主役となるように配置され、見る物の期待感をくすぐる演出となっている。
メーカー提供画像
BMW M5
外観
往年のMシリーズ、それも5シリーズのM5だけに格好良さの安定感が抜群です。ガツガツしてないのに、グングン行ける最高のクルマとはこういう1台を言うのでしょうね。
プレス資料抜粋
コンセプトムービー
BMW M5
新型BMW M5は、BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発したモデルとして、 パワートレイン、サスペンション、エアロダイナミクスを高次元でバランスをとり、インテリジェ ント四輪駆動システムの M xDrive を搭載したハイ・パフォーマンス・セダンである。非常に高 い運動性能を持ち、日常のあらゆる条件下で圧倒的な走行性能を感じさせるモデルになって いる。最高出力 441 kW を誇る M ツインパワー・ターボ・テクノロジー搭載の V 型 8 気筒バ イ・ターボ・エンジンと、駆動力配分を電子制御によって調整するアクティブ M ディファレンシ ャルを採用することで、高性能エンジンが生み出す駆動トルクを効果的に路面伝達し、高い 走行性能を実現している。また、デザイン的特徴でもある、カーボン・ファイバー強化プラスチ ック(CFRP)製ルーフを初めとする様々な軽量化に取り組むことで、四輪駆動システムを装 備しつつも軽量化を実現した、高性能なモデルとなっている。
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