ワイン試飲会【ピーロートジャパン】白ワイン

ワイン試飲会【ピーロートジャパン】白ワイン

半年ほど前にグランフロントを散策していたときに声をかけられ、たんまりと試飲をさせてもらい、最終的にワインを購入したピーロートジャパン様からホテル試飲会のお誘いがあり、台風も気にせず、南船場まで足を運びました。

その様子は

ホテル二階に上がると、受付にピーロートジャパンの目印、ここで特別銘醸ワインリストをもらい、会場内に

そして、部屋に入ると、ずらりとボトル軍団が

これだけ並んだボトルを試飲できるのは、ホテル試飲会の醍醐味です。

白ワイン:甘口

Pieroth Tradition Guldentaler 2016【ドイツ:ナーエ、品種:リースリング】

辛口のリースリングでシーフードやボリュームのある魚料理、ジューシーでローストされた鹿肉、ビーフ、ラムと素晴らしい相性を感じさせます。チーズと楽しむのであれば、マイルドで高脂肪のチーズと合わせるのがベスト。価格は非常にリーズナブルな2,797円(以下すべて税込表示)

 

Bernkasteler kurfuerstlay Sptl 2015【ドイツ:モーゼル、品種:リースリング】

ドイツ二大産地モーゼルのワイン。フリーティーなノーズは繊細なリンゴ、ミネラル、レモンの含みを持ち、グラスの中でワインが開いてくると、花のようでハニーがかった含みにより香りが高まってくる。料理に合わせず、単品でも大丈夫な一品。価格は3,952円

 

Freinsheimer Rosenbuehl Chardonnay Aus 2015【ドイツ:ファルツ、品種:シャルドネ

白葡萄の女王シャルドネで仕上げた完熟の厳選葡萄で作る、りんごやメロンの風味にエキゾチックフルーツやバニラも香る魅惑的なアウスレーゼ。ピーロートジャパンのワインを買うようになったら、ほかのワインが飲めないと言われる訳がこのワインを飲めば理解できます。寝る前に一杯、このワインを飲めば熟睡間違いなし。私は6本購入しました。価格はスーパーリーズナブルな3,844円

 

Schloss Johannisberger Spaetlese 2015【ドイツ:ラインガウ、品種:リースリング】

ドイツ政府が認定する5つの特級畑の中の一つ。ドイツ二大産地の一つラインガウの中で別格とされている。ドイツの等級の一つ、シュペトレーゼを初めて発見した醸造所。元祖ドイツワインと呼ばれるだけに、飲んだことない人は経験のためにもどうぞ。値段は少し高めの7,423円

 

白ワイン:辛口

Dorsheimer Riesling Dry QbA,Diel 2015【ドイツ:ナーエ、品種:リースリング】

シュロスグート・ディール社は一流の証であるVerband Deutscher Pradikatsweinguterのメンバーで所有する畑の葡萄を手摘みして選果したワイン。そのうえ、ドイツワイン協会の会長でもあり、ロマネコンティを手掛けるDRC社での修行経験もあります。ネタとして飲んでおくべき白ワイン。価格は妥当な4,276円

 

Chateau de Rochemorin Blanc 2011【フランス:ボルドー、品種:ソーヴィニヨン・ブラン】

ロッシュモランはペサック・レオニャンの最上ワインの一つとして地位を確保し、その気高さは、熟した桃とネクタリンの芳香を示し、ノーズはスモーキーでトースティな含みで表現されていた。三権分立で有名なモンテスキューが所有していたシャトーと言えば、話題にもなるのでは。価格は4,870円

 

Sequoia Grove Valley Chardonnay 2015【アメリカ:ナパヴァレー、品種:シャルドネ】画像無し

ジェームス・サックリングで90ポイントを獲得。フレッシュな果実のノーズは、セカンドノーズのカスタード、熟したメロン、洋梨と綺麗にバランスが取れている感じです。何よりも、アメリカと言えばナパ、ナパと言えばオーパスワンのふるさとということで、これもネタとして飲んでおくべき一品。画像を撮り忘れました。価格は6,307円

 

赤ワイン

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総評

普段はネット通販のタカムラにて詰め合わせやデイリーワインばかりを購入しておりますが、やっぱり試飲をして自分好みのワインを購入したほうがワインの楽しみが広がります。今日紹介したようなワインを毎日飲めると幸せですが財布にやさしくないので、インターネット通販とうまく併用するのが賢い飲み方だと思います。

今回の白ワインの中では、断然「Freinsheimer Rosenbuehl Chardonnay Aus 2015」がおすすめです。妻がアイスワインにはまっているのもありますが、単品で飲んでもよし、料理に合わせてもよし、甘口ワインが苦手の人にも味わってほしい一品でした。