【技術の結晶】空撮とVRの融合
- 2018.02.17
- ドローン
- 360CAM, 360CAMERA, AI, DJI, Googleストリートビュー, IT, MAVIC PRO, SPARK, VR, グーグルストリートビュー, ドローン, 空撮
ブログのタイトル通り、「シンギュラリティに向かって」大きな第一歩を踏み出せました!
それは何かと言うと、ドローン空撮とVR技術の融合による空からのストリートビュー撮影です。
自分だけ興奮しても仕方がないので、まずはご覧ください。
大迫力の360度画像
どうですか?
凄いですよね?
今まで、ストリートビュー画像を商用利用しない人からは
- 360度画像では目の前のものしか綺麗に撮影できないとか
- 360度撮影は内観しか有効でないとか
- 外からグルっと撮影には手間がかかるとか(複数スポットでの撮影が必要)
ネガティブな意見ばかりでした。
360度空撮のメリット
見ただけで理解できると思いますが、上記に挙げたストリートビューの欠点をすべてクリアしております。
- 視界の範囲内すべてを綺麗に撮影することが可能
- かなりの広範囲をカバー
- 外観をグルっと、それも精細に撮影することが可能
そんなにいいこと尽くめなのか?
撮影方法
専用機材がたくさん必要か?
大型ドローンに一眼レフ、魚眼レンズに大型ジンバルなどを想像されている人が多そうですね。
いやいや、空撮用のドローンがあれば、その機体に元から付いているカメラのみで撮影が可能です。
ホント、撮影までは誰でもできます!
(誰でもできる訳ではないですね、飛行許可や飛行技術が必要です)
では、誰でもできるのか?
撮影後の編集作業が必要です。キチンと教えてもらえば、よほどのパソコン音痴でないかぎりは大丈夫です。
むしろ、ドローンパイロットは撮影に専念して仕事を確保し、VR技術者はこの画像を編集することを仕事にするくらいの棲み分けができればと考えております。
すぐに始められるのか?
誰にでも気軽に始められるよう、現在色々な観点から検証を実施しております。
ドローンに関する知識と技術、カメラに関する知識と技術、VRに関する知識と技術、これらをミックスしたところに「空からの360度撮影」が可能となっております。
まとめ
すでに、文化遺産や建造物の保全等で引き合いや問合せが始まっております。これらを色々なネットワークを通じて、実現していきたいと考えております。
上記のことが明らかになりましたら、
- ドローンに関する協会からの発表
- グーグルストリートビューに関する協会からの発表
などで、講習会や説明会を実施したいと思っております。
以上、今しばらくお待ちください。
<おまけ>
いつもは更新できない言い訳を冒頭でしておりましたが、今回は何に没頭していて更新できなかったかが解っていただけましたね!ドローン、AI、VR、IT、これらすべてを調整・融合するのにホント時間を費やしました。次回の更新を楽しみしておいて下さい。
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